

代表紹介
黄麗先生は、中国遼寧省丹東市出身、8歳から武術を始め、中国全国、省、市の数多くの競技大会において優秀な成績を残しました。1995年に徳島市の姉妹都市である丹東市政府により太極拳講師として派遣され徳島に来、今日に至りました。
中国武術太極拳文化をより一層広く理解していただくために2004年独自に「日華里中国武術友好会」を設立し、代表を務めました。現在、徳島県内で計20数か所教室があり、生徒数は300名以上にのぼりました。
2004年以来、十数回にわたって、日華里チームを引率し中国、香港、マカオなど地域で開催した国際武術大会へ参加し、毎回も金メダルやトロフィーを獲得できたような良い成績を得ました。その中、「張家界国際武術節」、「第三回香港国際武術節」、「マカオ国際武術節」及び今年の「香港世界武術交流大会」等国際武術大会において審判長・副審判長を務めました。
その他、地域の日中友好交流活動や地域貢献もしております。特に、毎年恒例行事の「チャリティー太極拳発表会」では、大勢な生徒達による演武を行い、太極拳を通じて助け合い募金を呼び掛けていました。当日の募金は県や県内市町に寄付し福祉事業に貢献しており、徳島県福祉基金に年々授賞されました。2017年と2019年に二回も「日本徳島国際武術交流大会」を主催し、中国、香港、カナダなどの太極拳愛好者を招き、太極拳の国際交流を徳島で実現しました。
来日して二十数年が経ち、徳島は黄麗先生にとっては「第二の故郷」であり、徳島を愛してこれからも徳島で頑張り続けたいと思っております。
中国武術国家一級審判員、
中国武術段位六段、
中国武当派武術家の称号があり、
徳島華僑華人会の会長にも担当しております。
